介護 尿臭 洗濯 洗剤

介護していて困るのが洗濯です。
こんなことをいうと叱られるかもしれませんが
介護している高齢者は洗濯物はクサイ!
これは紛れもない現実です。

しかし、そんなことをいっていては親の介護なんてできません。
そこで、介護の洗濯で臭い対策の方法も考えていきましょう。

介護の洗濯|尿臭・便臭対策

介護の洗濯|尿臭・便臭対策

介護の洗濯で一番頭を射悩ますのが「ウンチやオシッコを漏らしてしまった下着の洗濯」ではないでしょうか?
高齢者の尿や便のニオイは特に強烈です。
それはたくさんのお薬を日常的に服用しているからかもしれません。

まずは高齢者がおもらしした尿や便のついた下着や衣服の洗い方を知っておきましょう。

尿臭を落とすには「酸」で洗うことが効果的!

尿臭
これ、意外と普通の洗濯でも落ちきれません。
このしつこい尿臭の原因物質は「リン酸塩」といわれる物質です。
この「リン酸塩」は酸でよく落ちる性質があります。
一般的な洗剤はアルカリ性や中性の物が多いので、尿臭対策効果を謳っている専用の洗剤を使用することをおすすめします。
有名なところでは「トップ ラクタスケア」という製品です。

この尿臭を取り除くことを特長とした「トップ ラクタスケア」は「弱酸性」なのでニオイを落としにくくしている原因の「リン酸塩」をしっかり落とすので、効果的にニオイを落とすことができます。
しかしこの商品、一般向けに販売されていないので入手するのがかなり大変です。
まあ、そこまで苦労してまで入手する必要はあまりないかと思います。
CMでは劇的な効果のように宣伝していますが、他の洗剤よりは落ちやすい!
その程度です、
ですので、効果的には同じですので「クエン酸」を使った洗濯方法も紹介しておきます。

クエン酸が尿臭を消す

どこにお家にもあるものが尿臭のひどい下着や衣服の洗濯に役に立つ物があります。
それは「クエン酸」です。
きっと大掃除の時用などに購入して、どこかに眠っていませんか?
このクエン酸が尿臭を消す洗濯の洗剤と有効なことも知っておくと役に立ちますい。
ただし、クエン酸を使う場合は以下の注意点を必ず知っておいてください。

クエン酸は塩素系の漂白剤やカビ取り剤と一緒に使うと、体に有害なガスを発生させる。
クエン酸は大理石や金属を溶かしたり錆びつかせたりする。

尿臭を消臭するためにクエン酸を洗濯洗剤として使う方法

尿臭を消臭するためにクエン酸を洗濯洗剤代わりとして使う方法から紹介します。
10Lの水に対して、10gのクエン酸水を作って使います。
洗濯機のなかに洗濯物を入れ、普段洗濯するのと同じメニューを選んでいきます。
洗濯が終わり次第、脱水まで行い、干したら完了です。

いつもの洗濯洗剤や柔軟剤を入れる必要はありません。
市販の洗濯洗剤の多くが弱アルカリ性の性質なので、酸性のクエン酸だけで洗うほうが洗濯効果を上げられるといえます。

尿臭を消臭するためにクエン酸を使ったつけ置き洗いする方法

尿臭がひどいのは下着だけの場合も多いはずだと思います。
ですので、そんな尿臭のひどい下着だけクエン酸を使ってつけ置き洗いしておくのもおすすめです。

洗面器のなかに、200mlの水またはぬるま湯に対して小さじ1杯のクエン酸を混ぜ合わせます。
あとは汚れた洗濯物をつけおきし、汚れが浮いてくるのを待ちます。
つけ置き後は、洗濯機に入れて30秒ほど脱水にかけましょう。
脱水後は、風通しのよい場所に干せば完了です。

クエン酸は柔軟剤にもよく使われているくらい洗濯物をふんわりさせる効果もあります。

尿臭がある物が少量ならつけ置きでも十分です。

【結論】介護の洗濯の臭い対策はこまめな洗濯以外はない

こんなことを提案することは介護で毎日大変な苦労をされているあなたには忍びないのですが
介護の洗濯の臭い対策はこまめな洗濯以外はない
ということなんです。
排泄物(特に尿)のついた衣類はそのまま放置しているとどんどん臭いがひどくなっていきます。
そのため、介護している高齢の親の洗濯物は溜めずにこまめに洗濯することが一番の対策なんです。

そこに、介護の臭い対策用に洗濯洗剤などもうまく活用していただければと思います。